2011年2月12日土曜日

パスワード管理 - その2

アクシスおおくまです。

先日のパスワード管理のエントリーで
Dropboxで共有してWinとMacで同期を取るには
公開鍵なんかで保護できるいいけど、なんて書きました。

今日も作業のためにKeePassXを起動してマスターパスを入力していると
ありました、マスターパス入力欄のすぐ下に「キーファイル」を指定する箇所が・・・
こんなところにあったのね。

さっそくキーファイルを生成して改めてKeePassXを起動。
見事、マスターパス&キーファイル指定でなければ
パスワードファイル(*.kdb)を開けない設定にすることができました。
これでkdbをWindowsとMacで同期しておけば
いつでも最新の状態で作業できるようになりますね!

WindowsにはまだKeePassをインストールしていなかったので
さっそくKeePass 1.18(Classic Edition)をダウンロード、インストールをすませました。
最新のKeePass 2.14(Professional Edition)
パスワードファイルは*.kdbxなのでMacとの同期はできないのでご注意を。


MacからkdbファイルとキーファイルをWindowsにうつし
Windows側のKeePassを起動して・・・うまく開くことができました。
これでパスワード管理が楽になります。

あとは同期の方法だけど、やはりDropboxで同期するには抵抗があります。
自分のパスワードだけならまだしも、お客様の関係のパスワードがメイン。
なにかあってからでは遅いので、やはりkdbファイルはUSBメモリに保存。
キーファイルはWindows、MacのローカルとCDに焼いて保管することにしました。

多少面倒だけども、これで安心して日々暮らせます。

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